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半年間の出会いをこの一冊に。ヒトと街をむすぶ「SHUNAN magazine」誕生!

シンプルイズベスト、どストレートなタイトルのフリーペーパーを発行いたしました。その名もSHUNAN magazineしゅうなんマガジン。タイトルをどストレートにした理由は、私たちが一番伝えたい、山口県周南市の魅力のひとつである「人のあたたかさ」を皆さまにストレートにお届けしたいからです。

発行に至ったワケ

SHUNAN magazineは、令和3年10月に始めた「周南市シティプロモーションスペシャルサイト」のアナログ版という位置付けです。Webサイト誕生から半年が経ち、たくさんの方の取材を行い記事を掲載させていただきました。取材を行うことで感じた皆さまの周南市への思いを、実際に手にとることのできる紙のマガジンで、周南市ゆかりの素敵な人々のあたたかさを感じてほしいと思い発行を行いました。

シティプロモーションスペシャルサイトでは、「周南市の魅力のひとつである人のあたたかさを、カタチにしたい」という思いで、市内外で活躍する市ゆかりの人の思い出や人柄を掘り下げて紹介したり、市内で起きているさまざまな出来事について、市民ライターや市の担当者が綴るエッセイを掲載したりしています。

みどころははなんと言っても「ヒト」ページ!
市ゆかりの人たちの人物像や、その人たちが語る周南市の魅力や想い出について紹介する、読み応えしかない(!)ページです。
取材をしたい方へアポを取り、1人につき約2時間ほどかけて掘り下げていきます。インタビューするのは、市の担当者だけではなく、周南市内を拠点に活動するプロのライター。写真撮影はプロのカメラマンがおこなっているんですよ。

今回は特別に、取材の様子を少しご紹介!取材はこんな感じで行われています(本邦初公開!)。

プロカメラマンによるポーズの指示に照れながらもみなさんポーズをとってくださいます
その人の取り組みや周南市に対する思いなどを、これでもか!というほど聞きます
取材現場はどこに行っても和気あいあい。ありがたいです・・・

取材中には、サイトに載せきれないほどの素敵な写真が生まれます。いつか未公開写真をみなさんにみていただける機会を設けたいと思っています。

Webサイト誕生から半年が経ち、たくさんの方に取材をさせていただきました。活躍を聞きつけたり、つながった方々から知り合いを紹介していただいたり、半年間の取材の中でさまざまなつながりが生まれました。これらを少しずつ、フリーペーパーという形でも皆さまの元へお届けしていく予定です。

2つのこだわり

SHUNAN magazineの紙面はこんな感じです。

桜をバックに撮ってみました

ぱっと見、「文字量多いな〜」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そう、これこそが私たちの「こだわり」のひとつです。

Webサイト「周南市シティプロモーションスペシャルサイト」に掲載中の、取材記事は、正直、ゆっくりじっくり読まないといけない文字量なんですが、読みだすとスクロールする手が止まらない、止まらない・・・騙されたと思って一度読んでみてください。読み終わった頃にはまるで一緒に取材した気持ちになります。

人の人生は簡単には語れません。取材対象者の方のものづくりに対する思いや、周南市での思い出話を知ると、簡単には文章を削れません。熱い思いがここに詰まっているんです。

そのことを紙面でも味わってほしいので、WEBに掲載した文章をあまり削らず、出来るだけそのままの文章を掲載するようにいたしました。

もう一つのこだわりは、なんといっても写真
カメラマンは、取材対象者の方とたわいもない会話をしながらその人の魅力を最大限に引き出し、笑顔の絶えない撮影現場になります。
見てくださいこの魅力溢れる写真の数々を。

スポーツクライマー 大田理裟さん
スカイホップブルーイング 平川洋行さん 大空和央さん
周南市観光大志 ヴォーカリストLino(リノ)さん
黒豆友の会の皆さん

カメラマンが撮った笑顔溢れる素敵な写真を掲載することで、読んでて楽しくなる紙面作りにこだわりました。

創刊号は「食」にまつわる3人をピックアップ!

文章のボリューム満点のため、今回は周南市ゆかりのヒトを3人ピックアップしてのお届けとなります!

周南市に移住し、唐辛子でHOTな田舎暮らしを楽しむ夫妻

fu do ku kan Bamboo 須田浩史・加弥子さん

東日本大震災を機に周南市須金地区に移住したお二人は、須金で唐辛子を育てる唐辛子農家。そしてお二人が生み出す「グルグルグリーンカレー」はもう絶品!
そんなお二人の移住に関する話やグルグルグリーンカレー誕生秘話など、唐辛子に負けないほどのHOTなストーリーが紙面で楽しめます。
▼Web版はこちら

創業100年の歴史を誇る藤井牧場直営のジェラート店主

Gelateria Kurakichi  藤井 蔵吉さん

小学3年生のとき、テレビで見た「ムツゴロウ動物王国」に衝撃を受けて、ガイドブック片手に一人で北海道へ旅行したという逸話を持つ好奇心旺盛な藤井さんの紹介です。
他にも、「美味しくなさそうな表情ってめちゃくちゃいいですよね」などの名言(迷言?)も。美味しそうなジェラートの写真にも注目です!
▼Web版はこちら

「花言葉」ならぬ「ヤサイコトバ」を考案した野菜ソムリエプロ

ヤサイコトバ作家・野菜ソムリエプロ 西川満希子さん

全国に6万人いる野菜ソムリエの中でも145人しか認定されていない「野菜ソムリエ上級プロ」として周南市で活動されている西川さん。
里芋=努力の実り、トマト=平和など、野菜ごとに付けられたポジティブな「ヤサイコトバ」はまるで、いつも元気で笑顔が素敵な西川さん本人から励まされているよう!
▼Web版はこちら

エッセイも

周南市の”日常”を届けるため、市内で起きている様々な出来事について、市の担当者や周南市市民ライターが感じたこと、体験したことなどを綴るエッセイの中から厳選した1記事を裏表紙に掲載しています。

小学生も太鼓判!高校生が給食の献立を考案したら大好評だった件

こちらの記事はnoteでも読むことができます!

どこで手に取れるの?

SHUNAN magazineは、周南市役所・各総合支所・各支所、周南市内のスーパーや飲食店などで手にとっていただけます。(設置につきましては、2022年4月2日以降行い、なくなり次第終了いたします。)

記事の内容は全てWebでも読めます

 SHUNAN magazineに掲載している記事は全て、周南市シティプロモーションスペシャルサイトで読むことができます。

これからもどんどん更新していきますのでお楽しみに♪

記事:酒井 菜奈 
執筆時期:2022年3月
※本記事の情報は執筆時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接各スポットへお問い合わせください。
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