おひとりさま大歓迎!今すぐひとりで会いに行きたくなる徳山動物園の動物たち。
みなさんこんにちは。周南市市民ライターの紗希です。
実は私
周南市のまちなかにある「徳山動物園」が大好きで、月に2回は訪れています。
今日は、常連の私だからこそお伝えできる、徳山動物園の魅力をご紹介します。
だいがくカメラマン:
えっ、紗希さんは、月に2回も徳山動物園に行ってるんですか?
オレは正直言うと、徳山動物園にはあまり行かないかなー。
紗希ライター:
そうなの?
だいがくカメラマン:
だって、オレ、独身じゃないですか。
ひとりだと
ファミリー層が多い動物園にはなかなか行きづらいな
と思って。
紗希ライター:
いえいえいえいえいえいえ
徳山動物園はひとりで行っても楽しめる動物園なんです。
・・・そんなやりとりがあり、今回はだいがくカメラマンのためにも、ひとりで行っても楽しめる徳山動物園の魅力をご紹介します。
話し相手を担ってくれる動物はこの子!
まず最初に、まるで誰かと一緒に来たような錯覚を感じさせてくれるこちらの動物をご紹介!
オウム科インコ目 ヨウム
ヨウムは、人間で言うと4歳程度の知能をもつといわれているので、人と簡単な会話をすることができるんです。
つまり、ひとりで徳山動物園に行った時に、話し相手になってくれる動物です。
ですが、この日は話しかけてもまったく反応しないヨウム。
仕方なく帰ろうとすると
「ヤッホー」
とひとことだけ、しゃべってくれました。
かなりのツンデレ、のようです。
ひとりの時間を最大限に活かせる動物はこの子!
そして次に紹介したいのが、
食肉目イタチ科コツメカワウソ
コツメカワウソは、動きが早いのでなかなかベストな写真が撮れません。
これは本当に静止しているコツメカワウソ。しかし顔を見せてくれない。
こんな感じで、なかなかシャッターチャンスを狙うのが難しいコツメカワウソ。
ひとりだからこそ、そんなコツメカワウソの写真をじっくり撮れるチャンスなのです。
なにしろ、家族やパートナーと一緒の時には、
「コツメカワウソはもういいから、ゾウを見に行こうよ〜」
なんて言われちゃいますよね。
そのほかにも、徳山動物園には魅力的な動物がたくさんいるので、一人の時間を有効活用して一匹ずつじっくり観察してみるチャンスです!
だいがくカメラマン:
そっかー。徳山動物園って、ひとりで行っても楽しめるんですね。もっと早く、紗希さんに相談していればよかったです。
紗希ライター:
そうなんです。意外と知られていないけど、徳山動物園ってひとりで行っても楽しめる動物園なんですよ。
ゆっくりじっくり観察できるチャンスです
というわけで、徳山動物園が大好きすぎて、月に2回、通っている私が教える、徳山動物園のひとりでの楽しみ方でした。
動物園といえば家族やパートナーと一緒に行くもの、と思われるかもしれませんが、徳山動物園はひとりでも十分に楽しめます。
ぜひ、ひとりで徳山動物園を訪れて、ヨウムとおしゃべりをしたり、コツメカワウソの写真を撮ったり、ゆっくりじっくり動物園を堪能してみてください。
家族やパートナーと一緒のときとはまた違う楽しみ方がありますよ。
記事・写真:周南市市民ライター 塩田紗希,村上大岳,三牧ちひろ,畑岡心
執筆時期:2021年12月
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