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みんなでつくる周南市ガイドブック

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周南市公認の市民ライターによる、市内での暮らしや風景などの取材記事をnoteにまとめています。実際に周南市に在住・在勤・在学しているからこそできる、生活に密着した情報で、ニッチな…
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周南市市民ライター3期生、活動開始!

 山口県周南市では、市公認の市民ライターが独自の視点で市内での暮らしや風景などを記事にした「みんなでつくる周南市ガイドブック by 周南市市民ライター」のnoteマガジンを公開しています。  実際に周南市に在住・在勤・在学、また周南市を好きだからこそ伝えることができる、生活に密着したニッチな周南市ガイドブックの完成を目指しています。旅行雑誌とは一味違う、新しい周南市の歩き方を皆さまにご提案します。 周南市市民ライター3期生紹介 2022年2月に12名の1期生でスタートした周

秀吉ゆかりの諫鼓踊は、「勝間」の地名から始まった! 周南市熊毛神社の秋季例祭

周南市呼坂にある熊毛神社は、もともと「勝間八幡宮」と呼ばれていました。 この熊毛神社で7年に一度奉納されるのが、周南市無形文化財の諫鼓踊です。 2024年(令和6年)10月13日、秋季例祭が行われた熊毛神社に諫鼓踊を見に出かけてきました! 「勝間」の地名を気に入った秀吉旧熊毛郡熊毛町(現在は周南市)の勝間地区にある「熊毛神社」は、かつては「勝間八幡宮」と呼ばれていました。 安土桃山時代。 朝鮮出兵で博多に向かう途中の豊臣秀吉が、当地に宿泊しました。 「勝間」という地名を

しゅうなんスポーツフェスタ2024に2さいムスメと参加!

こんにちは🍂 周南市市民ライターのとらこです🐯 2024年10月14日(月・祝)スポーツの日に行われた、しゅうなんスポーツフェスタにムスメ(2歳)と参加してきました! 体を動かすだけでなく、周南市の文化にも触れられるとても充実したイベントでした! しゅうなんスポーツフェスタとは? 周南市と公益財団法人周南市スポーツ協会が主催のイベントで、毎日のスポーツライフを「もっと楽しく」、これからスポーツを始めたい方には、「最初の一歩」をサポートすることを目的としています。 今年のテ

夕暮れに輝く願いの灯 清流通り灯ろう流し開催

10月12日、山口県周南市鹿野の町なかにある遊歩道「清流通り」で開催された、清流通り灯ろう流し。 鹿野地域の地域コミュニティ組織である、明るく元気な鹿野をつくる会により企画されたこの催しは、「水不足にあえぐ鹿野に、私財を投げうって水路を掘り抜く計画を立てた岩崎想左衛門重友と、その思いに共鳴した鹿野の住民がつくりあげた潮音洞、その水が流れる清流通りで、何かができれば」という思いから実施されています。 会場では、カメラを手に参加する人も多く、コロナ禍で始まったこのイベントが、

ソウルフードは母のラーメン。 店を継ぎ、夫婦二人三脚の味へ。 山口県周南市

周南市櫛ヶ浜にある、開店前から行列ができるお店「ラーメン大将」。 午前11時に開店し、売切次第終了。 暑かろうが寒かろうが並ぶ、旨いラーメン屋さんです。 私が県外から周南市に越してきてから、胃と心を元気づけてくれる応援飯。 リピートし、何なら今、無性に食べたい。 そんな味を生んだ大将の思いと、ラーメンの魅力を紹介します。 ソウルフードでもあるラーメン。 お話をうかがったのは、二代目の千葉さん。 現在45歳の千葉さんは6歳の頃からご両親が営む「ラーメン大将」と共に育ちました

【木育キャラバンinしゅうなん】周南市におもちゃ美術館がやってきた!

2024年(令和6年)9月28日から29日にかけて、周南市呼坂の熊毛体育センターにおいて、「木育キャラバンinしゅうなん」が開かれました。 木のおもちゃが大集合したイベントでは、キラキラと瞳を輝かせる子どもと童心に返った大人の姿が! 木育キャラバンの様子をお伝えします。 木育キャラバンとは?木育キャラバンとは、木のおもちゃと人との出会いの場を提供するために、年間40ヶ所以上の会場で行われている移動型のおもちゃ美術館です。 昨年に続き2回目の開催となった今年は、周南市中

庭園に光がともる11月 かの’nこと清流Fes.初開催!

山口県周南市鹿野の秋を彩る、新たなイベントが始まります。 その名は「かの’nこと清流Fes. ~光の静寂・庭園モダニズム~」。プロジェクションマッピング(立体物などに映像を投影する技術)により、映像が投影された漢陽寺の「曲水の庭」をメイン会場に行われます。 秋には紅葉と枯山水の美しい景色を見ることができる曲水の庭ですが、会期中には、映像技術を駆使した、普段と違った顔を見ることができます。 また、漢陽寺の裏山に掘り抜かれた、鹿野の台地を潤す用水路である潮音洞の水が流れる清流

周南市で開催!ことばあそびが面白すぎる『谷川俊太郎 絵本★百貨展』

周南市美術博物館で9月27日(金)から11月24日(日)まで開催されている『谷川俊太郎 絵本★百貨展』のオープニングイベントに周南市市民ライターとして参加してきました! 詩人の谷川俊太郎さんは、1960年代から現代まで絵本「もこ もこもこ」をはじめ、200冊にも及ぶ絵本を作られてきました。 「スイミー」「にじいろのさかな」など翻訳もてがけています。 今回の『谷川俊太郎 絵本★百貨展』では、8人のクリエーターが約20冊の絵本を題材にインスタレーション作品などを作られたそうです

商店街のお茶屋さん、河村玉煎堂で味わう茶葉の風味が閉じ込められたかき氷

周南市のJR徳山駅前には、昔ながらの商店街が広がっています。 今回ご紹介する河村玉煎堂さんは、中央街にあるお茶屋さんです。 夏の間、店頭でいただけるのがお茶の葉と抹茶を閉じ込めた千利氷を使ったかき氷! 茶葉の風味がギュッと閉じ込められた大人のかき氷をいただきながら、周南のお茶文化をお聞きしました。 河村玉煎堂とは?昔からの面影を残す徳山駅北口の中央街の入り口近くに、河村玉煎堂さんがあります。 「昭和21年からこの地で店を構えています」 そうお話を聞かせてくださったのは

【周南市イベント】徳山駅前ビアフェスティバル2024 in 青空公園【ビール好き必見】

周南市の青空公園で行われる「徳山駅前ビアフェスティバル」は、クラフトビール好きには見逃せない大人気のイベントです。4回目となる今年は、9月21日(土)〜22日(日)の2日間開催されます。 今回は、実行委員会の石田さんに「徳山駅前ビアフェスティバル2024 in 青空公園」の魅力をお聞きしました!楽しみ方やおすすめの飲み方などを知れば、より一層楽しめますよ♪ぜひ最後まで読んでくださいね! 「徳山駅前ビアフェスティバル2024 in 青空公園」とは?「徳山駅前ビアフェスティバ

未来へとひらく。 企業と子どもたちのチャレンジ精神! 《英語×プログラミングスクール》

ーまちと未来をキレイにする仕事。ー 環境、エコ、遺品整理、リサイクル事業など6社の企業から成る、周南市の中特グループ。 グループ全体でSDGs《誰一人取り残さない社会の実現に向けた持続可能な開発目標》に取り組み、環境を中心に社会に貢献しつづけています。 グループ企業のうちの一つの、吉本興業。 グリーンとブルーのロゴマーク「Re」が描かれたパッカー車でまちを走る姿は、市民にとって日常に在る光景で、暮らしを守ってくれている存在です。 グループ内の経営企画などを担うのは、(株

周南市粭島の貴船祭、海を渡る神輿がゆく三世代が集う日

毎年旧暦6月10日に近い日曜日、周南市粭島にある貴船神社では夏祭りが行われます。 祭りの時間はその年の潮の満ち引きで変わるため、2024年(令和6年)の開催は、7月28日午前11時から午後3時でした。 「海を渡る神輿」の姿を一目見ようと、多くのカメラマンが訪れるこのお祭り。 粭島に暮らす人々にとっては、島を離れた家族が集う地元の夏祭りです。 この記事では、貴船祭の歴史や祭りの様子、島に集まった人々をご紹介します。 周南市粭島とは?徳山湾の南の入り口に位置する粭島は、周

風鈴の音色に耳を傾けひとときを過ごす! 周南市山﨑八幡宮の夏詣

夏詣を知っていますか? 2014年(平成26年)に東京の浅草神社から提唱された「夏詣」。 10年目を迎えた今年は、全国518社の神社と25寺の仏閣が参加しています。 周南市宮の前にある山﨑八幡宮は、山口県内でただ一カ所「夏詣」が行われている神社です。 8月の夏詣の御朱印が配り始められる8月1日に、山﨑八幡宮の権禰宜でいらっしゃる河谷僚己さんに夏詣や御朱印についてお話をお聞きしてきました。 夏詣とは何?ー10年前から始まった夏詣ですが、山﨑八幡宮さんではいつから始められた

山口のういろういろいろ。周南限定のういろうもご紹介!

こんにちは。ライターのとらこです。 みなさんは帰省などの際に買う、定番のおみやげってありますか? わたしの中では「しそわかめ」「月でひろった卵」などがいつものラインナップなのですが、最近気になるのが「ういろう」。 ということで、今回は山口ういろう徹底研究! 周南生まれのういろうもご紹介します。 なぜ山口でういろう? ういろうの起源はさまざまですが、 外交などで中国から各地に伝わったとされています。 山口では江戸時代に「白外郎」として山口市大内御堀の福田屋で作られ、地元