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みんなでつくる周南市ガイドブック

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周南市公認の市民ライターによる、市内での暮らしや風景などの取材記事をnoteにまとめています。実際に周南市に在住・在勤・在学しているからこそできる、生活に密着した情報で、ニッチな…
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周南市市民ライター3期生、活動開始!

 山口県周南市では、市公認の市民ライターが独自の視点で市内での暮らしや風景などを記事にした「みんなでつくる周南市ガイドブック by 周南市市民ライター」のnoteマガジンを公開しています。  実際に周南市に在住・在勤・在学、また周南市を好きだからこそ伝えることができる、生活に密着したニッチな周南市ガイドブックの完成を目指しています。旅行雑誌とは一味違う、新しい周南市の歩き方を皆さまにご提案します。 周南市市民ライター3期生紹介 2022年2月に12名の1期生でスタートした周

周南市で開催!ことばあそびが面白すぎる『谷川俊太郎 絵本★百貨展』

周南市美術博物館で9月27日(金)から11月24日(日)まで開催されている『谷川俊太郎 絵本★百貨展』のオープニングイベントに周南市市民ライターとして参加してきました! 詩人の谷川俊太郎さんは、1960年代から現代まで絵本「もこ もこもこ」をはじめ、200冊にも及ぶ絵本を作られてきました。 「スイミー」「にじいろのさかな」など翻訳もてがけています。 今回の『谷川俊太郎 絵本★百貨展』では、8人のクリエーターが約20冊の絵本を題材にインスタレーション作品などを作られたそうです

わたしたちの文化とまちを考える。 -周南市・新たな文化小ホール-

徳山駅前を中心に、進化しつづける周南市―――。 このまちで、新たな構想が動き出しています。 それは、「文化小ホール(仮)」 とある周南市の市有地整備が検討されており、令和6年3月からは市民の声を聞くワークショップが始まっています。 一市民として参加している私の目線を入れ、まちの取り組みや動きをみなさんへ届けます。 文化小ホールは、どこに?みなさんは旧周南市市民館をご存じでしょうか? 昭和31年、現周南市役所本庁舎向かいの児玉町に開設した市民館は、市民をはじめ県内外の人々

酒屋さんの手づくり、旬のひと箱。 冨永酒造

今回は、周南市市民ライターとして周南市櫛ヶ浜(くしがはま)にある冨永酒造株式会社を取材しました。 約12年前に先代の父から会社を継いだのは、次女の冨永  貴子(とみなが  たかこ)さん。 明治8年創業以来つづく酒づくりは形を変えながら、ご先祖さまの魂は脈々と受け継がれーー。 地域を中心に、人々の暮らしに寄り添う取り組みをされています。 その取り組みの一つ・・・ 木曜日限定で販売されている、玄米や旬の食材が身体にやさしい加賀屋工房 旬菜弁当を紹介します。 冨永酒造の歩み代

周南市のキャラクターを集めてみた!

こんにちは☺️ 周南市市民ライターのmiitです! 私の推しキャラ ちょるるみなさんには推しのキャラクターはいますか?? 私は山口県PR本部長の「ちょるる」が推しです!! 公式ホームページ つぶらな瞳と、可愛らしいところが好きです! 子どもの頃は、ちょるるBOOKを作るほどハマっていました。 今は、毎日Instagramの更新を楽しみにしています! 周南市にキャラクターはいるの??周南市にはどんなキャラクターがいるのでしょうか?? 気になったので調べてみました!!

「鹿野のお米にさらなる価値を」ピュアライス研究所オープン!

山口県周南市鹿野を応援する「まちづくり応援団えーる」団長のふみぞうです。 今回は周南市市民ライターとして、1月17日に、鹿野地域にオープンした「山の上のおむすびや ピュアライス研究所」をご紹介します。 「体験できる店」鹿野地域にオープンピュアライス研究所がオープンした1月17日は、「おむすびの日」と定められています。 1995年の阪神・淡路大震災のとき、ボランティアの炊き出しにより、被災した方々へおむすびが届けられたことから、人と人との心を結ぶ「おむすび」の日とされている

日曜朝市〜地域をささえる台所 /周南市櫛ケ浜

山口県周南市の南東端、櫛浜(くしがはま)地区。 標高362mの太華山(たいかざん)を間近に臨める地域です。 その櫛浜地区で、にぎわいを見せる「日曜朝市」に行ってきました! 「日曜朝市」山陽本線JR櫛ヶ浜駅より徒歩約5分。 ボートレース徳山方面に向かうと、右手に山口銀行  櫛ケ浜支店さんがあります。 その隣、赤色の旗「おとくな日曜市」が掲げられた、黄色い建物が朝市の会場となっています。 毎週日曜、朝8時頃からかごバックを手に近所の方が続々と集まります。 営業時間は、おおよそ

山口県周南市のマルシェイベントを2つご紹介!

こんにちは!周南市市民ライターのみまきやです。 今日は、私が実行委員を務め、山口県周南市で開催しているマルシェイベントの『しゅうなんシビックマルシェ』・『みままる』についてご紹介します! まず、マルシェとは皆さんは『マルシェ』とは何かご存じですか?マルシェとは、フランス語で『市場』をあらわす単語です。英語だと『マーケット』ですね。色々な雑貨や食べ物のお店が集まって、お買い物が楽しめるイベントです。 周南市はマルシェイベントがとても盛んな市です。週末・平日問わず色々なところ

「子どもは希望」未来をつくる鹿野人 KANOA

山口県周南市鹿野を応援する「まちづくり応援団えーる」団長のふみぞうです。 今回は周南市市民ライターとして、鹿野の子どもたちのための活動を行う「未来をつくる鹿野人 KANOA」さんをご紹介します。 子どもにいろいろな経験を取材に応じていただいた大田さん(写真右)と宮本さん(写真左)、取材時にはお仕事で不在だった藤井さんの3人で結成されたKANOA。3人とも、結婚などで鹿野の外から移住された方々です。 「鹿野で暮らす子どもたちに、いろいろな経験をさせてあげたいと思い、『どんな

徳山動物園に来て10周年!ゾウの『ミリンダとナマリー』

周南市市民ライターのorangeです。今回は徳山動物園で行われている『ミリンダとナマリー展』に行って来ました。その様子をお伝えします。 来園10周年記念特別展『来てくれてありがとう!ミリンダとナマリー展』 (開催期間:2023年9月16日から12月18日) 山口県周南市には、「まちなかにある動物園」として市民から愛されている『周南市徳山動物園』があります。正面入り口から入園すると、国内最大級のゾウエリアがあり、大きな2頭のゾウがお出迎えしてくれます。 今年(2023)は

ぼくたちの、ミライバ。 周南のまちの未来を描く。

秋日和の11月23日。 周南市の中心市街地であるJR徳山駅周辺・商店街が、地域の人気店あつまるマルシェや子どもたちの希望あふれるイベントでにぎわっていました。 駅周辺では「周南市小学生最強決定戦ぷよぷよeスポーツ」「しゅうなん地域マーケット」。 商店街を舞台にしたおしごと体験「こどもっちゃ商店街」。 商店街の中にある一番街(銀座2丁目地内)では「一番街の未来を考えるワークショップ」が行われました。 一番街とは徳山駅前商店街の銀座通りと銀南街をつなぐ「一番街」。 アーケー

「駅と商店街に人をつなげたい」マチエキ会議~街と駅との連携会議 (周南市)

夏の暑さを残しながら迎えた2023年11月。 1日、駅に直結する周南市徳山駅前賑わい交流施設にて毎月2回定例で行われる「マチエキ会議」に参加してきました。 街と駅との連携会議、通称マチエキ会議。 街の活性化について意見交換や、イベント等の情報を共有する場となっています。 毎回約30名がつどい、積極的で活気あふれ、気温に勝る熱さがあります。 マチエキ会議が行われる徳山駅前賑わい交流施設(及び周南市立徳山駅前図書館)は、2018年に完成しました。 上記をコンセプトに、図書館

MIRAI 、 乗ってみた|水素、住みやすい未来へ。 周南市

海から一番近い新幹線駅、徳山駅がある山口県周南市。 市の北部は島根県・中国山脈に接し、南部は瀬戸内海に面した自然豊かな地です。 臨海には全国有数の石油化学などの工場が並ぶ周南コンビナートが広がり、夕暮れ時からは工場夜景が市民や観光客を魅了します。 周南市は、周南コンビナートでの副生成物、高純度な水素を有効利用した取り組みの一環として、公用車に 水素で走る燃料電池自動車「MIRAI」をレンタル導入しました。 カーシェアリングも行い、市役所閉庁日は市民や観光客へ貸し出します。

海、JR、工場、しゅうなんの魅力を一望。縁つむぎコワーキングスペース

場所を問わず、パソコンを片手に仕事するノマドワーカーの私 (周南市在住) 。旅先でのワーケーション、近所や出先のカフェやコワーキングスペースを利用するなど、全国どこでも作業ができる身です。近年、コロナの影響もあり、多様な働き方が広がり、その動向はテレビ特集でもよく取り上げられるようになりました。 仕事に限らず、SNS投稿を考えたり勉強したり、そういった作業に集中するため、一日中こもることも。(集中しすぎて時間を忘れます!) 私のライフワークには、「気軽」に「好きなとき」に使