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酒造り一筋200年の伝統を受け継ぎ、記憶に残る「濃い味」を追求する若き当主
中島屋酒造場 12代目当主|中村 信博さん
1988年12月、周南市生まれ。大学進学を機に上京。東京農業大学応用生物科学部醸造科にて酒造りを中心に学ぶ。卒業後、山形県の酒蔵で2年間の修行を積み、2013年に帰郷。実家の中島屋酒造に入社。2020年、父・中村佑治郎さんの後継として12代目当主に就任。繁忙期には10人の従業員を束ね、父と共に酒造りの工程を監督する。プライベートでは家族との時間も大切に
とある動物園で出会ったマレーグマのぬいぐるみと迎える愛おしい朝
忘れもしない、とある動物園でマレーグマのぬいぐるみを初めて触った時の、そのお餅みたいな感触を。買わずに帰ったその日から、やっぱり買えばよかったかな〜と、ずっと後悔していました。
後悔するということ=本当に自分が本当に欲しているもの=手に入れる、というのがマイルールで、このマレーグマのぬいぐるみを売っている「周南市徳山動物園」はご近所。爆速でお迎えに行きました。
私は元来ぬいぐるみがだいすき。私
周南市市民ライター2期生のみんなの「自己紹介」集めました
山口県周南市シティプロモーション課では、リアルな市内での暮らしや風景などを周南市公認の市民ライターが取材し記事をアップして行く「みんなでつくる周南市ガイドブック by 周南市市民ライター」のnoteマガジンを公開しています。
実際に周南市に在住・在勤・在学、そして周南市を好きだからこそ伝えることができる、生活に密着した情報などで、ニッチな周南市ガイドブックの完成をめざし、旅行雑誌とは一味違う、新し
探究的な活動を通じて子どもたちに「デザイン思考」を。デザインの力で人を幸せにしていく。
PH GRAPHICS(PHグラフィックス)| 福永 みつお さん1968年、山口県熊毛郡平生町生まれ。下松市在住。高校を卒業後、福岡の日本デザイナー学院九州校に進学。卒業式を待たずに東京のデザイン事務所に入社。1993年に退社後帰郷。印刷会社を経て33歳で独立。下松市に事務所を構える。2002年、下松市の事務所はたたんで周南市PH通りに「PHグラフィックス」を設立。2007年、おいでませ山口国体
もっとみる山口県の素材で美しい酒をつくる。小さな酒蔵から世界へ日本酒を発信。冷酒の生みの親「山縣本店」の挑戦。
株式会社山縣本店|代表取締役 山縣 俊郎さん
1948(昭和23)年、周南市生まれ。徳山高校から慶應義塾大学商学部に進学し、卒業後、兵庫県の大手酒造メーカー西宮酒造株式会社(現日本盛株式会社)に入社。その後、1974(昭和49)年に帰郷し、家業である株式会社山縣本店に入社。1974(昭和49)年に代表取締役社長に就任する。衰退の一途をたどる日本酒業界を救うべく、全国に先駆けて冷酒をつくったほか、